
米ジェンザイム社とCarl Icahn氏との合意について
2010.06.14
このプレスリリースは、2010年6月9日にジェンザイム・コーポレーション(米国 マサチューセッツ州)が発表したものの翻訳です。開発内容・時期などジェンザイム社の日本法人ジェンザイム・ジャパン(株)及び日本市場には該当しない発表が含まれています。また、もし原文(英文)と翻訳に相違がある場合には、原文解釈が優先されます。 原文(英文)は、米ジェンザイム社のサイト(www.genzyme.com)からご覧いただくことができます。
マサチューセッツ州ケンブリッジ ― 米ジェンザイム・コーポレーション(NASDAQ:GENZ、以下、ジェンザイム社)とCarl C. Icahn氏及び同氏の私的投資ファンドは本日、委任状争奪戦(Proxy Contest)を決着させる合意を発表しました。本合意に基づき、Icahn氏のファンドはジェンザイム社取締役会への立候補者4名を撤回し、保有するジェンザイム社株により、同社の立候補者に対し賛成票を投じます。ジェンザイム社は6月16日の年次株主総会後、直ちに Steven Burakoff医学博士及びEric Ende医学博士を取締役に任命する予定です。
Burakoff博士はIcahnファンド社の指名立候補者の1人であり、Mount Sinai School of Medicineの医学、血液学及び腫瘍学の教授であると同時に、Mount Sinai Medical CenterのTisch Cancer Institute所長でもあります。Ende博士はIcahnファンド社の委任状勧誘参加者であり、Merrill Lynch社の前バイオテクノロジー・アナリストです。
ジェンザイム社会長兼CEOであるHenri A. Termeerは次のように述べています。「過去1年間、我々は本来の持続的成長を取り戻すため、運営上及び組織改革を大幅に推し進めてきました。本合意の現実的かつ建設的なソリューションにより、我々は継続的に組織を強化・構築し、株主価値を創造することに集中することができます。」
Carl Icahn氏は次のように述べています。「委任状争いを避けることができるのは、好ましいことだと常に思います。Burakoff博士及びEnde博士は、ジェンザイム社取締役会に多くの医学的・財務的専門知識をもたらしてくれることでしょう。私はまた、ジェンザイム社取締役会が最近、長年のアクティビストであるRalph Whitworthを取締役として招聘したこと、そして同様に間もなくDennis Fentonが取締役会に加わると発表したことを非常に喜ばしく思っています。」
Icahn氏はさらに、これら4名の取締役が加わることで、株主に好結果をもたらし、ジェンザイム社取締役会に株主の意思がよりよく反映されるであろうと述べ、「取締役レベルでの新たな監督陣によって、偉大なジェンザイム社はその全潜在能力を発揮することができるでしょう」と付け加えました。
ジェンザイム社取締役会は現在10名の取締役から構成され、全員が同社年次総会で指名再選されました。Burakoff博士及びEnde博士、並びにAmgen社の前事業担当副執行役員であったDennis M. Fenton 医学博士の任命に伴い、同社取締役は13名となります。
ジェンザイム社について
ジェンザイム社は、世界有数のバイオテクノロジー企業であり、重篤な疾患を持つ方々の生活に大きな明るい変化をもたらすことを目標としています。1981年創設時に、小規模なベンチャー企業であったジェンザイム社は、今では世界中に拠点を持ち、従業員数1万2000名を超え、2009年度売上高が45億米国ドルに達する多角化・多国籍企業へと成長しております。2010年度にはフォーチュン500に選出されました。
ジェンザイム社が開発しました多数の製品及びサービスは、約100ヵ国で患者様を助けております。と同時に、ジェンザイム社は、ライフサイエンス分野における最先端技術の開発及び実用において、世界をリードしております。ジェンザイム社の製品・サービスは希少な遺伝病、腎臓病、整形外科、腫瘍、移植及び免疫疾患を対象としています。ジェンザイム社はこれらの分野に加え、循環器系疾患、神経変性疾患、その他のアンメット・メディカル・ニーズにおいて、本格的な開発プログラムを推進し、イノベーションに取り組み続けています。
ジェンザイム社の最新情報は www.GenzymeTransformation.com をご覧下さい。
重要情報
2010年4月26日、米ジェンザイム社は同社2010年度年次株主総会に関連して正式委任状勧誘書類を米国証券取引委員会(SEC)に提出しました。本正式委任状勧誘書類及び他の委任状資料には重要な情報が含まれていますので、ジェンザイム社の株主は、必ずこれら正式委任状勧誘書類及び他の委任状資料を熟読した上で、投票または投資決定をされるようお願い致します。ジェンザイム社がSECに提出した正式委任状勧誘書類及び他の報告書類は、SECウェブサイト www.sec.gov またはジェンザイム社ウェブサイト www.genzyme.com から無料で取得することができます。また同社の正式委任状勧誘書類及び他の委任状資料の写しは、Genzyme Corporation, 500 Kendall Street, Cambridge, MA 02142 USAまで書面によりお申し込み頂ければ無料でご提供致します。また、委任状資料の写しについてはジェンザイム社の委任状勧誘・回収を行うInnisfree M&A Incorporated, 501 Madison Avenue, 20th Floor, New York, NY 10022 USA(米国内フリーダイヤル:(888) 750-5835)までお申し込み下さい。
ジェンザイム社のプレスリリースを初めとする企業情報については、www.genzyme.com または同社投資家窓口1-800-905-4369(米国内)または1-678-999-4572(米国外)でご提供しています。
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