
バイオサージェリー事業本部
バイオテクノロジーと外科療法を融合させた新しい治療概念を提案しています。
新しい治療概念
ジェンザイム コーポレーションでは、バイオテクノロジーと高品質外科製品を融合させ、『バイオサージェリー』という新しい外科手術のコンセプトを生み出しました。
既存の外科的手法にバイオマテリアルや遺伝子治療、細胞治療を取り入れることにより、包括的な外科的治療を提案しています。
ジェンザイム・ジャパンでは、現在、術後の癒着防止・軽減を目的としたバイオマテリアル「セプラフィルム®」を輸入販売しています。
Biomaterials & Biosurgery Specialties
術後癒着防止
手術後の組織癒着は、時として致命的な合併症を引き起こします。また、癒着剥離にかかる時間と経済的な負担は、医療費の増大を招く一要因でもありました。「セプラフィルム®」は、日本において1997年の導入以来、多くの外科的治療を行う医師から術後癒着防止の第一選択として支持されています。
近年、内視鏡機器の進歩により、医療現場では外科的治療に於いて腹腔鏡下外科手術が行われています。モニターを介しての手術操作が必要とされる腹腔鏡下手術では、より簡便に使用できる術後癒着防止材の開発が医療現場より求められており、ジェンザイム・ジャパンではその導入に向けて、活動を始めています。
Bio-Orthopedics
変形性膝関節症
変形性関節症は、壮年期以降に老化過程で発症する慢性関節疾患の中で最も頻度の高い疾患です。ジェンザイム コーポレーションでは、架橋処理ヒアルロン酸重合体から成るゲル状の高分子粘弾性物質を開発しました。本製材は変形性膝関節症に於ける関節液を一時的に置換・補充して、その粘弾性を改善し、疼痛を軽減します。海外では既に60ヶ国以上で販売されています。
軟骨損傷
損傷範囲の広い軟骨損傷に対する治療法は、現在、外科的治療の繰り返しや人工関節置換術に頼らざるを得ません。自家軟骨移植は、損傷部に正常な硝子軟骨を再生する事ができ、患者さんの生涯にわたる身体的・経済的負担を軽減することが可能です。欧米では1995年以降、臨床に使用されています。
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