
出生前検査とは
お腹の中の赤ちゃんの発育や状態を調べるための検査で、超音波検査や検体検査(からだの中の血液や尿などの物質を調べる検査)などがあります。出生前の検査にはまだわからないことがたくさんあり、医学の進歩とともに日々進化している分野です。
出生前検査は、1980年頃から欧米で確立された検査ですが、今では韓国や中国、インドなどアジア諸国でも行われています。その実施にあたっては、1)検査を受ける方が検査について十分に理解をされて、検査を受けるか受けないかを自分で決められること、2)検査の説明や検査後の経過観察をされる医療施設の丁寧な対応、そして3)検査を実施する側の確かな品質が重要です。最近では1)を助ける役割を果たすために遺伝カウンセリング外来を開設している病院が増えつつあります。
出生前の検査を実施している医療施設は全国にありますが、全ての医療施設で実施されているわけではありません。検査を実施しているかどうかについては、あなたのかかりつけの医療機関でお尋ね下さい。
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